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「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つの言葉によると書いてある」(マタ4:4)


牧歌的なシーン

2:1 ある日のこと、神の子らが主の前に来て立ったとき、サタンもいっしょに来て、主の前に立った。 2:2 主はサタンに仰せられた。「おまえはどこから来たのか。」サタンは主に答えて言った。「地を行き巡り、そこを歩き回って来ました。」 2:3 主はサタンに仰せられた。「おまえはわたしのしもべヨブに心を留めたか。彼のように潔白で正しく、神を恐れ、悪から遠ざかっている者はひとりも地上にはいない。彼はなお、自分の誠実を堅く保っている。おまえは、わたしをそそのかして、何の理由もないのに彼を滅ぼそうとしたが。」 2:4 サタンは主に答えて言った。「皮の代わりには皮をもってします。人は自分のいのちの代わりには、すべての持ち物を与えるものです。 2:5 しかし、今あなたの手を伸べ、彼の骨と肉とを打ってください。彼はきっと、あなたをのろうに違いありません。」 2:6 主はサタンに仰せられた。「では、彼をおまえの手に任せる。ただ彼のいのちには触れるな。」 2:7 サタンは主の前から出て行き、ヨブの足の裏から頭の頂まで、悪性の腫物で彼を打った。 2:8 ヨブは土器のかけらを取って自分の身をかき、また灰の中にすわった。 2:9 すると彼の妻が彼に言った。「それでもなお、あなたは自分の誠実を堅く保つのですか。神をのろって死になさい。」 2:10 しかし、彼は彼女に言った。「あなたは愚かな女が言うようなことを言っている。私たちは幸いを神から受けるのだから、わざわいをも受けなければならないではないか。」ヨブはこのようになっても、罪を犯すようなことを口にしなかった。

‼👀こんなことがあるだろうか!?ヨブが神様とサタンの賭けひきに巻き込まれる、話です。神様はヨブを信頼していたし、ヨブも神様を信頼していました。神様とヨブの信頼の上の話です。サタンはヨブが不幸になれば、不信仰になると、勝手に考え神様に訴えたのです。こうして主人公ヨブは、自分のまったく知らぬところで繰り広げられる神様とサタンの勝負によって、突然、人生のどん底に突き落とされてしまったのでした。どん底に落ちたヨブに試練が来て、その時ヨブは、人の声より、神の言葉を選択したのです。「ヨブはこのようになっても、罪を犯すようなことを口にしなかった」 サタンに打たれたヨブは、土器のかけらを取って自分の身をかくほどひどい悪性の種物で苦しみを受けました。これを見ていた彼の妻は、ヨブに神様を呪って死になさいと言いました。周りの人たち、妻も含め ての否定的な言葉をヨブに投げ掛けました。ヨブの妻は、サタンに負けて神を呪っていたのです。しかし、ヨブはこのような妻の言葉にも耳を貸さずに成熟した信仰に立ちました。そしてもう一度全ての神様の主権の内にあることを告発し罪を犯さなかったのです。私たちは身近な人からの影響を受けます。その時に、ヨブのように神様の言葉を選んで、神様に仕えているだろうか?  アダムもまた、サタンにだまされた妻エバに勧められて、食べてはならない木の実を食べました。サタンは試練の時に親しい人などを通じて誘惑を仕掛けてくることがありあます。肉の言葉(人の悪口、中傷、避難についつい耳を傾けてしまい、それを選んでしまっては、サタンの声を選んでいることになります。神様の言葉に耳を傾け 勝利をし てゆきましょう。平安とさらに神様に用いられる器へと成長して行きます。 サタンは,私たちの人生、信仰の破壊者であり、偽りものです。サタンは否定的な種を蒔けば誰でもいいので誰か受け取ることにより、そこから不和を起こし、不愉快にし教会から離れさせたり、また、友人関係をめちゃくちゃにしたりして、人の不幸を常に考える的です。また信仰者に、疑念を起こし神様から引き離すことが最大の目的です。不の連鎖を断ち切るためには、神様の言葉を選び続けることです。そのためには、毎日聖書を読み、神様に触れられてゆくことでしょう。敵を愛することを神様は望んでいるのです。私にはできないが神様には不可能がありません。 神様は愛です。祝福をお祈りしています。

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