「御霊の実は」愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制です。
①自分の心に
愛、喜び、平安
②周囲の人々に対して、
寛容 親切 善意
③信頼される人になります。
誠実 柔和、節制 ①自分の心に 愛と喜び
愛
それは神様の愛が心に宿り人を愛する心が溢れ出てきて、想いにも言葉にも愛があふれてできます。
人に対して愛を持って語ることができて、行動するよになります、今まで気づかなかった愛が心に溢れてくる時にその人も周りの方々から愛されます。
喜び
次に喜びが湧いてくるのです。それはきよい喜びです。そして言葉にも行動にも喜びが伴います。お顔にも喜びが湧いてきます。
この喜びはお金や持ち物によらない心の喜びです。なぜなら神を信じる時永遠の命が与えられるからです。
平和
心が平静に平和になることです。
怒りや思い煩いなどが消えて穏やかな心になることです。
これはすばらしいことではありませんか、人生のどのような波風によっても動かない内心にある静かな心平安は誰もが望むものではないでしょうか。
②周囲の人々に対して、
寛容
人に対して許す温かい心が生まれます。私たちは些細なことで怒りを感じ爆発して人を傷つけます。怒りは相手を不快にさせる以上に実は自分を傷つけるので落ち込んだりします。そんなことのない柔らかな心になってくることです。
親切
人に対して思いやりのある温かい心が生まれてきて優しい言葉や労りのある言葉が出てきます。愛の心が溢れてくるのです。
善意
隣人に対して悪を思わず、思いやりのある優しい心のことです。これこそ毎日の激しい人間関係言葉や労りのある言葉が出てきます。自分も動揺しない温かい心でないでしょうか。このような心を持ちますと思いがけないことも起こります。
ある先生がある時にメッセージを頼まれてキリスト教の講演に行ってある旅館に泊まりました。
そこの夕食が美味しかったからお膳を下げにきた婦人に美味しかったですよと申しました。するとその方は台所に行かれて板前さんに東京のお客さんがあなたの料理を美味しいと誉めてくれたのよ、と伝えました。
それを聞いた旅館の主人でもある板前さんはそのことをきっかけに集会に来られてその夜信仰を持たれてクリスチャンになられました。
そしてその夫人も続いても続いて信じられてクリスチャンになられました。
ささやかな善意の言葉が一家を神様に導く絆となったのでした。
③信頼される人になります。この実は、職務に対しても、忠実な者となる ことです。委ねられている仕事や職務に、また何事に も忠実な人となり、やり過ぎたり、遠慮がちになった りしませんので、安心して物事を任されるような人と なるのです。
柔和これは従順な、従いやすい心になることです。 親や目上の人に、学校では先生や指導者のことばに、 聞きやすくなることです。穏やかであることは、本当 の強さを持っているということでもあります
節制 謹み深くなることです。不摂生な酒やタバコ は自然と止みます。食事や、遊びにも節度ができます。 人間が変わるのです。
このような人こそ、家族にでも、職場においても信 頼され、事業においても成功される人ではないでしょ うか。
不安の多い時代にあって、これらの実を心に持つ人 が真に幸いな人ではないでしょうか。自分さえ良けれ キばよいという生き方は、自分を苦しめるだけです。豊
かな心を持つことこそ、幸せな人でしょう。この秋、あなたの人生も幸いな人生に変えてはみら れませんか。それは、キリストを信頼するところから 始まるのです。それこそ収穫の多い人生となること グッドニュースより
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